海外ボクシングが大好きな30代の会社員です。特に80年代、90年代のボクシングが好きです。私はボクシングが本当に好きですが、私がなぜここまでボクシングにハマったのか、また、どのように出会ったのかについて語りたいと思います。
中学生時代の不良が全ての始まり
中学生時代の学校の帰り道、普段通りに通学路を歩いていたところ、本屋から出てくる同級生の不良と会いました。軽く世間話をして別れたのですが、彼の手には一冊の漫画が。「はじめの一歩」と書いてありました。
その時は何とも思わなかったのですが、後日、あの漫画はどんな漫画だろうと気になり始めている自分に気づきました。おそらく、中学生くらいの年齢では不良に憧れるって感情もあったのだと思います。
しばらくして、「はじめの一歩」を買いました。
めちゃくちゃ面白かったです。
ボクシングの基本を学べたのはもちろんですが、ストーリーも笑いあり、感動ありで、思いっきりハマってしまいました。お小遣いを駆使して、即全巻を揃えました。
漫画からテレビへ
漫画でボクシングの基礎知識を得た私は、やがて本来のボクシングに興味が出てくるようになりました。漫画でしか知らないボクシング。それでもすっごく面白い。リアルなボクシングは更に面白いのではないか?
調べてみると、深夜の時間に月に1~2回、ボクシング番組を放送しているではないか。
そこから、深夜に眠い目をこすりながらボクシング番組を見る日々が続きます。
・・・結果から言うと、漫画以上にリアルなボクシングは面白い!
当時はマイナーな国内試合しかやっていませんでしたが、純粋に二つの拳で、どちらが強いかを競い合う姿が、本当にかっこいい!
そして、年に何回か放送される世界戦。国内で上位まで上がった世界ランカーがチャンピオンと闘う。このサクセスストーリーがまた何とも言えない魅力なんですよね。テレビに噛り付いて見ていました。
国内から海外へ
深夜にやっているボクシングを見ていると、時々海外の選手が出てくる。また、これが強い。アジア圏の人が持っていない独特のリズム、黒人特有のバネ、メキシカンの絵に描いた様なボディアッパー、ハードパンチャーの迷いのないパンチの打ち込み、どれもが新鮮でした。
日本人選手をことごとく倒していく海外の選手を見て、世界のボクシングのレベルの高さを感じました。また、それと同時に世界チャンピオンってのはどれだけ強いんだろうという興味も出てきました。
当時、Youtubeなどがない時代。唯一の海外ボクシングを見る手段が、WOWOWのエキサイトマッチのみでした。しかし、運のいいことに我が家はWOWOWを契約していました。エキサイトマッチを見ることができたのです。
やがて、国内の試合よりも海外の試合を見るようになったのは、言うまでもありません。
そして、現在に至る
現在、エキサイトマッチは毎週録画して見ています。国内のボクシングも、世界戦の中継をしている試合はほぼ見ています。
生活の中心がボクシングです(笑)
そんな私が、このブログで好き勝手な事を書いていくと思いますが、温かい目で見守って頂けると幸いです。
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