同一階級の防衛回数の価値

Championship belt ボクシング

Championship belt
現在のボクシング界では、複数階級制覇が主流です。
4階級制覇、5階級制覇が世間の注目を集めています。最近ではマニー・パッキャオの6階級制覇、フロイド・メイウェザーの5階級制覇が話題になりました。

ですが、本当に複数階級制覇が凄いことなのでしょうか。同一階級のベルトを何度も防衛することの方が価値があるのではないでしょうか?

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6階級制覇チャンピオン


  • オスカー・デ・ラ・ホーヤ(アメリカ合衆国)
  • マニー・パッキャオ(フィリピオン)

2016年8月現在、6階級制覇チャンピオンはこの2人だけです。
デ・ラ・ホーヤ、パッキャオ、どちらもボクシング界に名を残す、名チャンピオンですね。パッキャオに関しては、飛び級で制覇していることから、8階級制覇チャンピオンと紹介されることもあります。

ボクシングという階級制のスポーツで、6階級制覇は本当に凄いことです。しかも、パッキャオは今年復帰するそうですので、さらに別の階級のチャンピオンになる可能性もあるわけですね。これからのパッキャオ、歴史を塗り替えるかもしれません。

 

5階級制覇チャンピオン


  • トーマス・ハーンズ(アメリカ合衆国)
  • シュガー・レイ・レナード(アメリカ合衆国)
  • フロイド・メイウェザー(アメリカ合衆国)
  • ホルヘ・アルセ(メキシコ)
  • ノニト・ドネア(フィリピン)

こちらも名チャンピオン達です。ハーンズ、レナードはボクシング界の伝説。先日引退したメイウェザーも偉大なチャンピオンです。ドネアは今現在も現役ですので、これからの活躍に注目です。もしかしたら、6階級制覇も可能ですよね。

上記のチャンピオン達の中で、アジア勢から2人も名前が挙がっている事がすごいですね。いずれ日本人の名前が記載される日が来るかもしれません。

 

ホルヘ・アルセの5階級制覇の疑問


4階級以下のチャンピオンはここでは省くとして、上記7名の選手がいますが、ホルヘ・アルセはそこまで凄いチャンピオンだったのでしょうか?

・・・いや、別にアルセを批判するつもりはないですよ(笑)

チャンスとなると怒涛の連打で勝負を決めるスタイルは好きです。ですが、他の6名の選手があまりにもビックネームすぎて、ここにアルセが入っていることが正直びっくりです。同様に、現役で活躍しているドネアも、他の選手と比べると見劣りするところがあると思います。ピークは既に過ぎているので、今後ビックマッチが組まれるとも思えません。

何が言いたいかと言いますと、現在のボクシング界の流れとして、チャンピオンになっても防衛をせずに、すぐに上の階級に上げるという選手が増えてくると思います。そこまで有名ではないチャンピオンでも、今後5階級、6階級制覇チャンピオンが出てくるようになるでしょう。

 

複数階級制覇の価値の低下


私がボクシングに興味を持った時代、5階級制覇チャンピオンはレナードとハーンズだけでした。二人ともボクシング界のレジェントです。この二人以外に5階級制覇チャンピオンは出ないと思っていました。
ですが、現実は防衛すらろくにせず、すぐに階級を上げたり下げたりで、チャンピオンベルトを獲得することがゴールとなっている選手が多いように思います。防衛をくり返すことで、その価値を高めると思うのですが・・・。

今後はそれこそ、チャンピオンを倒さずに王座決定戦だけで5階級制覇!なんて選手が出てくるかもしれませんね。

 

同一階級防衛の価値


そんな時代ですので、私個人的には同一階級を防衛し続ける選手が本当に大好きです。スーパーミドル級王座を21度防衛したジョー・カルザゲ。ミニマム級に居続け22度防衛したリカルド・ロペス。
現役では、ミドル級で王座を防衛し続けている、ゲンナディ・ゴロフキンもかっこいいですよね。

これからは、より同一階級防衛を続ける選手は少なくなってくるでしょうが、それでも私はそんな選手を応援していこうと思います。

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