出典: フォーブス
2018年のスポーツ選手の年収ランキングが、フォーブスより発表された。
毎年ボクサーが上位に食い込んでいますが、果たして今回は・・・
スポーツ選手の年収ランキング 2018年版
- フロイド・メイウェザー (ボクシング) 28500万ドル
- リオネル・メッシ(サッカー) 11100万ドル
- クリスティアーノ・ロナウド(サッカー) 10800万ドル
- コナー・マクレガー (総合格闘技) 9900万ドル
- ネイマール(サッカー) 9000ドル
- レブロン・ジェームズ(バスケ) 8550万ドル
- ロジャー・フェデラー(テニス) 7720万ドル
- スティーブン・カリー(バスケ) 7690万ドル
- マット・ライアン(アメフト) 6730万ドル
- マシュー・スタッフォード(アメフト) 5950万ドル
フロイド・メイウェザーが2位に2倍以上の差をつけて、ぶっちぎりの1位。
いやー、いいですね、こうゆうの。
最近はボクシング人口の減少、総合格闘技に人気が押されている等、ボクシング人気の低迷をちょくちょく聞きますが、それでもスポーツ選手の年収1位がボクシングなんですよ。まさにアメリカン・ドリーム。このランキングを見て、ボクサーに憧れるキッズは絶対に増えるでしょうね。ボクシングファンの私からしたら、本当に嬉しいです。
そして、気になったのが、個人で行うスポーツに限定したら、1位のボクシング、4位の総合格闘技、8位のテニスのみ。後は全て団体競技になります。団体競技でアメリカンドリームを掴むのはなかなか難しいですよね。やはり個人でアメリカンドリームを狙うならボクシング一択ですね。
ボクサーが1位を維持し続ける限り、ボクシング人気は永遠に不滅です!
10位以降のボクサーは?
ベスト10にはボクサーはメイウェザーのみ。
10位以降のボクサーはどうなっているのでしょうか。
15位 カネロ・アルバレス
25位 アンソニー・ジョシュア
72位 ゲンナディ・ゴロフキン
うーん、100位以内で4人しかいないってのはちょっと少ない気がしますね。
1位がボクサーで喜んでいましたが、100位以内で考えたら結構厳しい状況ですね。メイウェザーは引退しているわけですから、次のランキングには入ってこないでしょう。そして次点の15位のアルバレスも、薬物疑惑で決して今現在活躍しているわけではないので、次のランキングは我々ボクシングファンにとって厳しいランキングになりそうですね。
ヘビー級でジョシュアとワイルダーの統一戦でも決まれば、ランキング上位にはくるでしょうが、メイウェザー以上のファイトマネーを稼ぐには厳しいかなぁ。
過去のスポーツ選手の年収1位
出典: フォーブス
上記画像を見る限り、2007年以降は、
2007年 タイガー・ウッズ
2008年 タイガー・ウッズ
2009年 タイガー・ウッズ
2010年 タイガー・ウッズ
2011年 タイガー・ウッズ
2012年 フロイド・メイウェザー
2013年 タイガー・ウッズ
2014年 フロイド・メイウェザー
2015年 フロイド・メイウェザー
2016年 クリスティアーノ・ロナウド
2017年 クリスティアーノ・ロナウド
2018年 フロイド・メイウェザー
こうしてみると、金額的にもボクサーはぶっちぎりで稼げるスポーツになるんですね。特に2015年のメイウェザーは、30000万ドル以上を稼いでいますね。パッキャオとの世紀の一戦の時ですね。
やはり、ボクシング界はメイウェザー頼りなところがありますね。今後、次期メイウェザー候補のスーパースターが表れて、またランキングの上位に食い込み、ボクシングの、成功したらこれだけ稼げるんだってアメリカンドリームを見せつけてほしいもんですね。
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