井上尚弥 vs ジェーソン・モロニー 防衛戦の生放送決定!

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コロナの影響で、ボクシングの試合がほぼ行われない状況が続いていましたが、ようやく無観客という状況で試合が行われるようになってきました。
まだまだコロナが終息するようには思えませんが、ボクシングファンとしては無観客でも試合が行われるというのは、本当にありがたいです。

そして、コロナ前に最も期待していた井上尚弥選手の試合が10月31日(現地時間)にようやく決定しました。対戦相手は変わりましたが、井上選手の試合が見れるだけで良しとしましょう。今回は井上選手の防衛戦の視聴方法、そして改めてチャンピオンの井上選手、そして対戦相手のモロニーの情報をまとめてみようと思います。

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井上尚弥選手の防衛戦を見る方法

生放送を見る方法はWOWOWのみ

WOWOW

今回の試合を見る方法は、この記事を書いている時点で地上波での放送予定はありません。BS放送、CS放送でも放送予定はありません。

ですので、今回の井上尚弥選手の防衛戦はWOWOWのみになります。

今後、地上波での放送が発表されるかもしれませんが、今の時点での生中継はWOWOWだけになります。ボクシングに関しては地上波に負けずに頑張ってくれるWOWOWは本当に頼りになる存在ですよね。

WOWOWの料金は?

WOWOWの通常料金は通常2,300円/月 (2,530円/月 税込)です。
WOWOWプライム・ライブ・シネマ の3つのチャンネルを見ることができます。ちなみに井上選手の防衛戦は、11月1日(日)午前10:30~[WOWOWプライム]での放送予定です。

ちなみにWOWOWはボクシングだけでなく、映画や音楽にも力を入れているので、ボクシング以外でも楽しめる番組内容になっています。

加入はお早めに

今現在WOWOWに加入している人は問題ありませんが、未加入の方が試合前日に殺到することが予想されます。日本時間の11月1日の午前10:30~の放送ですので、おそらく11月1日に日付が変わった直後に一斉に未加入者が加入してくることが想像されます。以前にもWOWOWの加入者が殺到して、加入に時間がかかることがありました。

井上選手の防衛戦を確実に見る為に、早めの加入をしておいた方が良いです。

チャンピオン井上尚弥選手の凄さ

井上尚弥選手のプロフィール

井上尚弥選手は、1993年4月10日生まれの27歳。
戦績は19戦全勝16KO。

アマチュア時代に、日本ボクシング史上初となる、高校生として7冠を達成。
プロになってからも8戦目での2階級制覇は、国内最速記録。

現在までに、元WBC世界ライトフライ級王者。元WBO世界スーパーフライ級王者。現WBAスーパー・IBF世界バンタム級統一王者。世界3階級制覇を達成しています。
WBAとIBFの世界バンタム級王者ですので、今後WBOとWBCのベルトを狙い、日本人として初となるバンタム級4団体統一を目指しています。

コロナの前には、WBO王者のジョンリル・カシメロとの3団体統一戦が2020年4月25日に決定していたが、コロナの影響で延期。その後、この統一戦はなくなり、カシメロ、井上共に自身の持つタイトルの防衛戦が行われることになりました。

世界に実力を見せつけたオマール・ナルバレス戦

井上尚弥選手の名前を世界に知らしめたのは、WBO世界スーパーフライ級チャンピオンのオマール・ナルバレス戦だと思います。
オマール・ナルバレスと言えば、ボクシングファンなら名前を知らない人はいない有名な選手です。フライ級の王座を16連続防衛、WBO世界スーパーフライ級王座を11連続防衛中というダウン経験のない伝説のチャンピオン。

世界的に無名に近い井上選手が、結果的にこのナルバレスを計4度ダウンさせて、2ラウンドKO勝ちでタイトルを奪います。

この試合は私も衝撃を受けました。
あのナルバエスを2ラウンドで倒す日本人がいることが信じられなかったですし、試合展開自体も、完全にペースは井上尚弥選手が握っていました。

この試合は世界中のボクシングファンが驚愕しました。
日本に凄い選手がいるぞ!と、井上尚弥という名前を世界中に知らしめたはずです。

WBSSへの参加、そして優勝

WBSS(World Boxing Super Series)はトーナメント形式の最強王座決定戦。
ボクシングの世界チャンピオンは、WBA、WBC、IBF、WBOと4団体あります。同一階級に4人のチャンピオンがいるわけですが、ボクシングに興味のない人にしたら、「チャンピオンが4人?」となりますよね。
そこで、団体は関係なしに、その階級で最強のチャンピオンを決めようじゃないかというトーナメントがWBSSなわけです。

当初発表された出場選手8人の中には、WBAチャンピオンの井上尚弥選手、IBFチャンピオンのエマヌエル・ロドリゲス、WBOチャンピオンのゾラニ・テテの3人が含まれていました。ですので、チャンピオンになったらWBA、IBF、WBOの3団体の統一ができたわけですね。
ですが、WBOのチャンピオンのゾラニ・テテが肩の故障で欠場してしまったので、結局優勝しても、2団体の統一しかできなくなりました。

井上選手は、この大会で優勝しました。
WBAスーパー王者と、IBF王者の統一王者になりました。

ベルト以上に、アジア人がWBSSで優勝した実績が、世界にインパクトを与えました。パンタム級最強を証明したわけです。

井上選手の魅力は?

軽量級離れしたパンチ力に注目されがちですが、私はディフェンスの上手さが素晴らしいと思います。
WBSS決勝でのノニト・ドネア戦では被弾もしましたが、基本井上選手はクリーンヒットをほとんどもらいません。ガードがしっかりしている部分もありますが、早い段階での距離感を掴む能力が素晴らしいと思います。

距離感を掴み、空間を支配しているからこそ、相手のパンチが届かない。この辺がディフェンスの上手さにつながっているのではないか。
決してアウトボクサーではないのですが、ボクサーの理想、「打たせずに打つ」が出来る、数少ない選手です。

挑戦者ジェーソン・モロニー

ジェーソン・モロニーはどんな選手?

日本ではあまり知名度がありませんが、急遽カシメロから変更になったジェーソン・モロニーとはどんな選手でしょうか。
オーストラリア出身の29歳。
ランキングは、WBO1位、WBA3位、WBC5位、IBF4位と、非常に良い位置にいます。
戦績は22戦21勝18KO1敗。

ランキングを見ても分かる通り、決して弱い選手ではありません。
むしろWBOチャンピオンのジョンリル・カシメロよりも強豪なのではないかと思います。
エキサイトマッチでも一度放送されていますが、力強いファイターですが、足を使うこともできる、万能型の選手という印象でした。21勝中18KOと、パンチ力もあります。

唯一の敗戦は、エマヌエル・ロドリゲス

戦績で唯一の敗戦は、WBSSの1回戦で対戦したIBF世界チャンピオンのエマヌエル・ロドリゲスです。判定でスプリット・デシジョン(2-1)で負けました。
この判定も、モロニーの勝ちと主張している人もいる、疑惑の判定です。エキサイトマッチでは放送されていませんが、Youtubeで私も見ましたが、なかなか難しい判定だったのは事実です。

〇 井上尚弥 【2RKO】 × エマヌエル・ロドリゲス

〇 エマヌエル・ロドリゲス 【判定】 × ジェイソン・モロニー

上記の結果だけを見たら、井上尚弥の圧勝だと思われますが、そう簡単にはいかないのがボクシングの難しいところであり、面白いところです。
むしろ、ロドリゲスとスプリット・デシジョン(2-1の判定)までいったモロニーの実力は認めざるを得ないところです。

弟は元世界チャンピオン

ジェイソン・マロニーには双子の弟、アンドリュー・モロニーがいて、前WBA世界スーパーフライ級チャンピオンです。弟の方が先に世界チャンピオンになったわけですが、双子の弟が元世界チャンピオン、やはり実力はありそうです。

個人的には、弟よりも兄のジェイソン・モロニーの方がまとまっているボクサーのように感じます。特に攻撃力の多彩さは、弟以上です。

勝者はどちらか?

正直、色々比較しましたが、やはり今回は井上尚弥選手有利は揺るがないと思います。
WBOチャンピオンのカシメロと比べたら、私はマロニーの方が脅威に感じますが、実績や世界的評価を考えたら、やはり井上尚弥選手の勝利を予想します。

ちなみに、海外のベッティング専門メディア「ベッティング・インサイダー・ジャーナル」では、井上尚弥選手の勝利は「1.2倍」、マロニーの勝利は「4倍」のオッズに設定されています(2020年9月現在)。

やはり、井上選手の勝利を予想している人は多いわけですね。
我々日本人としては、この防衛戦に勝利して、3団体統一、4団体統一していく過程を見守ることしかできませんが、テレビの前で全力で応援することはできます。
私も当日はビール片手に、テレビの前で全力で応援する予定です。

井上尚弥選手、がんばれ!

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