マイキー・ガルシア 来年3月にエロール・スペンス戦

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マイキー・ガルシアの次戦の対戦相手が、IBF世界ウェルター級チャンピオンのエロール・スペンスに決定したと主催者の発表がありました。

 

チャンピオンのスペンスにとっては3度目の防衛戦。そして、挑戦者のガルシアにとっては5階級制覇のかかる重要な一戦になります。
さらにこの試合が注目を集める理由として、二人とも無敗というのも関係しているでしょう。

 

中量級で、これだけの好カード。
現代版デラホーヤ vs メイウェザー並の注目カードです。

 

さて、ウェルター級に君臨するスペンスに対し、下の階級から徐々に体重を上げてきたガルシア。正直な所、どちらが有利なのでしょうか。
ウェルター級という激戦区の中で、私はこのエロール・スペンスが最も強いチャンピオンだと思っています。他団体のチャンピオンを見ても、キース・サーマン、テレンス・クロフォード、マニー・パッキャオ、ショーン・ポーターと、同階級は恐ろしく層が厚い階級です。その中で、総合力の強さはスペンスがわずかにリードしていると思います。

 

一方のガルシア、下の階級では本当に敵なしの強さでしたが、やはり複数階級制覇の難しさ。最近はKO勝ちから遠ざかっています。ガルシアはピークの時に2年間、契約の問題で試合ができない時期がありました。その空白期間を埋める為なのか、ここ最近はあえて強豪との試合を優先している感じがします。
しかもその強豪との試合、全て勝利している訳ですから、実力は本物なのでしょう。

 

ですが、今回のエロール・スペンスは本当に強豪です。ウェルター級で、ガンガンKOしている選手です。しかもテクニックも素晴らしい。正直、ガルシア不利ではないかと思います。もしかしたらKO負けってのもありえる気がします。

 

それでも、マニー・パッキャオがオスカー・デラ・ホーヤに挑戦する時、ほぼ全てのボクシングファンは「パッキャオ無謀だ。勝ち目はない。」と言っていました。
ですが、結果は下の階級から上がってきたパッキャオが、デラ・ホーヤをKOで倒して、スーパースターの新旧交代劇を世界中にアピールしました。

 

スーパースターになる為には、そんな不利な相手に打ち勝つ運と実力も必要です。
もしマイキー・ガルシアがエロール・スペンスに勝った時、本当の意味での現代ボクシングでのスーパースターになるのかもしれませんね。
来年の3月の試合、本当に楽しみです。

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