海外のボクサーに興味を持ったボクシング初心者の方へ

Beginner エキサイトマッチ

Beginner

現在国内のボクシングが盛り上がっている。
軽量級では、井上尚弥選手が3階級制覇と同時にワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)参戦を発表。そして重量級では村田諒太選手が日本人初となる、オリンピック金メダリストとしての世界チャンピオン。ゴロフキンをターゲットにして防衛戦を重ねる予定。日本のボクサーが世界のボクシングの主戦場にガンガン出てくるのは、我々ボクシングマニアにとっては本当に嬉しい限りです。

これだけ国内ボクシングの人気が出ると、当然新規のファンも増えてきます。
これから海外のボクシングに興味を持とうと思った時、どのようなメディア、手段を使ってボクシング情報を得るのが一番効率がいいのかを改めて考えてみようと思う。

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ボクシングのテレビ中継


まず最初にボクシングと触れ合うのはテレビになるでしょう。
私が中学生くらいの頃は、国内のタイトル戦、ノンタイトル戦が深夜のテレビで放送されていました。
ですが、現在は国内タイトルのテレビ放送はほぼありません。
そのかわり、世界タイトルのテレビ放送は間違いなく放送されています。

国内で好きな選手を見つけ、その選手を応援することがボクシングファンになる第一歩になるでしょう。

選手がKOで勝てば歓喜し、負ければ選手以上に悲しむ。
誰もが通る道ですよね(笑)

そして、好きな選手が海外の選手に負けた時に初めて気づきます。
世界にはどれだけ強い選手がいるのだろう?と。
この気持ちが、国内ボクシングから世界ボクシングへと踏み出す第一歩になります。

ちなみに私の場合は、ミニマム級チャンピオンだった大橋秀行選手が2度目の防衛戦でリカルド・ロペスに敗れた試合を見て衝撃を受けました。努力・根性と精神論でがんばる国内ボクサーに対して、攻撃・防御と完全にアンドロイドの様に振る舞うロペスの戦い方。ガードを固めて距離を縮める大橋選手に対して、背筋を伸ばして必要以上に高いガード、時に足を使い大橋選手を捌きながら、時に懐に踏み込み強打を的確に打ち込んでくる戦い方。世界にはこれだけ完成度の高いボクサーがいるんだ・・・。

テレビ中継をきっかけに世界のボクシングに興味を持つのは当然です。
ですが、国内テレビの限界として、日本人選手と戦う海外の選手の情報しか入りません。
そもそも海外の大物選手は日本国内で試合を行わないですからね(笑)

それでは、テレビ以外の海外ボクシングの情報を効率良く得る手段を、私の経験を元に真剣に考えてみようと思う。

ボクシング雑誌


私が最初に行ったのはボクシング雑誌の購入でした。
月に一度、雑誌の発売日に本屋に買いに行きました。

ボクシング雑誌の良いところは、自分の好きな時に読めること。そして、ボクシングの世界情勢が分かりやすく解説されていることです。活字で得るボクシング情報ってのも、比較的吸収しやすく、また各タイトルマッチも詳細にレポートされていますので、少なくとも6カ月連続で読むだけで、ある程度の海外ボクシング通になれます。

情報量だけで言ったら、ボクシング雑誌が一番ではないかと。
ですが、最大の欠点があります。

「百聞は一見に如かず」

ボクシングの素晴らしさは、やはり動画を見ないと伝わりません
ボクシング雑誌は確かにボクシング情報に関しては、ほぼ完全に入ってくると思います。ですが、ボクシング情報だけを吸収したからと言って、ボクシングの素晴らしさの50%ほどしか理解していないと思います。私の経験ですが、ナジーム・ハメドが世界中で騒がれていた時、諸事情で私はボクシング雑誌からの情報が全てでした。ハメドの魅力、どれだけ表現の上手いライターが書いた所で、活字では表現できません。やはり動画で見ないとハメドの凄さは分からないはずです。

ですので、ボクシング情報を得る手段としてのボクシング雑誌はありです。
ですが、ボクシングというスポーツの楽しさを理解するには役不足だと思います。

ネットでの動画


今現在、Youtube等でボクシングの動画を見ることが可能です。
過去の試合だけならまだしも、試合当日の動画もアップされている状態です。

私が海外ボクシングに興味を持った頃は、ネット環境のない時代。ボクシング雑誌のスケジュールを見て、

「今日はウェルター級の世界タイトルマッチか・・・」

と考えながら、結果が分かるのか次号のボクシング雑誌のみ(笑)
1カ月、2カ月後に雑誌で結果を知るという超効率の悪い試合結果の確認方法でした。それでも好きでしたし、それはそれで楽しかったのを覚えています。

話はそれましたが、ネット動画で当日の試合すら流れる今の状況は、すごくありがたい状況です。ですが、動画の中には著作権を違反しているものもありますし、ちょっとダークなイメージが。現に、試合当日の試合はすぐに消される傾向があります。
ですが、好きな選手の過去の試合を見る目的として使えば、非常に有効な手段です。やはり活字と違い、動画でその選手が見れるのは、最もボクシングの素晴らしさを伝えることができる手段ではないでしょうか。

ただし、ネット動画での海外の試合、ほとんどが英語実況になります。日本語の解説はありません。当然、解説なんてなくてもボクシングの素晴らしさは伝わるとは思いますが、やはり日本語の解説があった方が臨場感は増しますよね。

以上の観点から、ネット動画でのボクシング視聴は、どちらかと言うと玄人の楽しみなのかなと思います。
選手のデータや歴史、タイトルマッチが決まるまでのストーリー、その辺を理解している人が、どうしても英語実況でもいいし試合結果を知りたいって用途に使うのが一番いいのかなと思います。

なので、初心者にはちょっとお勧めできないかな、と個人的には思います。

WOWOWへの加入


WOWOW には音楽、映画、スポーツと様々なジャンルの番組が用意されています。
ですが、ここでのWOWOWの加入はエキサイトマッチのみが目的になります。

最新の試合が週に一度、最低2試合(月に最低で8試合以上)が放送されます。世界タイトルマッチだけではなく、ノンタイトル戦も含みますが、それでもこれだけの試合が見れるのは魅力です。
さらに、日本語解説付き。高柳アナウンサーを筆頭に、ジョー小泉さん、浜田剛史さんの絶妙なバランスの素晴らしい解説。こればかりは加入者しかわからないことですが、本当にボクシングを分かりやすく、そして初心者目線で解説をしてくれます。
このエキサイトマッチの解説を普段から聞いている私は、ネット動画のボクシングの試合はちょっと物足りなく感じてしまいます。それだけ完成度の高い解説をしてくれているのでしょう。

ちなみに最近は、飯田覚士さん、西岡利晃さんもレギュラー陣に加わり、選手目線での初心者に優しい解説にさらに磨きをかけている状況です。

このエキサイトマッチの解説に慣れてしますと、本当に中毒になってしまいます。

ボクシングの最新の試合を見ながら、日本語解説が聞ける。
当たり前のことですが、これがいかに幸せなことなのか改めて実感できます。

結局初心者はどれを選べばいいのか


ずばり、WOWOW への加入でいいでしょう。
私もテレビ中継からボクシング雑誌の購入、最終的にWOWOWへの加入と進みました。現在おそらく10年以上のWOWOWユーザーです(延べ20年以上)
ボクシング雑誌の購入はもうしていません。たまに本屋で立ち読みする程度になりました。理由はエキサイトマッチでほぼカバーできているからです。

WOWOWには音楽、映画、スポーツと様々なジャンルがありますが、私はボクシングのみの為に加入しています。エキサイトマッチの放送がなくなった時点で、WOWOWも解約するでしょう。

WOWOWへの加入は月々2,300円(税込み2,484円)かかります。
単純に4で割ったら621円(税込み)。
週に621円で満足できるかどうか。
これは、個人によって意見が分かれますが、ボクシングファンには間違いなく価値のある金額です。

想像してみてください。
毎週世界のボクシングが見れる環境、日本語による詳細な解説。
さらに、世界的ビックマッチの生中継もあります。
少なくとも半年間ほど見れば、ある程度のボクシングマニアになれます。
是非とも、この素晴らしい世界を体験してみましょう!

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