ホルヘ・リナレス vs メルシト・ヘスタ

impressions 試合の感想

impressions

久しぶりのエキサイトマッチ生放送。
しかもホルヘ・リナレスの試合ときた。テンション上がりまくりでテレビを陣取り、ビール片手にいざ観戦!

 

スポンサーリンク

結果的には圧勝だったが・・・


判定にはなりましたが、3-0の文句なしの勝利。
ヘスタも前半の1,2ラウンドは攻勢をかけていたが、3ラウンド以降はリナレスのペース。総合力では上のリナレスの文句なしの勝利でした。今までのリナレスでしたら、今回の1,2ラウンドの様なラッシュに弱い印象があったのですが、落ち着いて捌いていました。世界戦を何回もこなしている経験値とでもいうのでしょうか。相手のラッシュで防御態勢でも、安心して見ていられる試合でした。

今回は圧勝でしたが、リナレスは今後、対戦したい相手として、マイキー・ガルシア、ワシル・ロマチェンコとのビックマッチを希望しているそうです。果たしてこの二人と対等に戦うことができるのでしょうか。

 

リナレスの弱点


 

リナレスの戦績は現在、47戦44勝27KO3敗。
3敗しているが、全てKO負け(もしくはTKO負け)
11ラウンド、1ラウンド、2ラウンドと、早いラウンドでのKO負けも2回あります。つまり、前半の対戦相手のラッシュに弱いところがありました。リナレスも負けず嫌いなのか、ラッシュで打たれたら、相手に合わせて打ち合う傾向がありました。普段、ディフェンスは上手いのですが、カッとなって打ち合ってる時はディフェンスが甘い部分がありました。決して打たれ強いアゴではないので、相手の重いパンチが当たれば、当然倒れてしまいます。そこがリナレスの弱点だと思います。

ですが、最初にも言いましたが、今回のリナレスは相手のラッシュに落ち着いて対応していました。12ラウンド全般通して、常に落ち着いて戦っていた。そこが今までのリナレスと違う、新生リナレスの強さだと思います。

自分の弱点を、ディフェンス技術の向上以外に、精神面でも強くなることでなくしていく。今のリナレスは本当に強い世界チャンピオンになったと思います。

 

ロマチェンコ、ガルシアとのビックマッチ


 

ですが、今の強くなったリナレスが、ロマチェンコやガルシアに勝てるかというと、難しいと思います。現在のリナレスは昔と比べてもかなり強くなっているのは事実です。ですが、ロマチェンコ、ガルシア、共にさらに別次元の強さがあります。パウンド・フォー・パウンドにも名前があがっている二人ですので、正直今のリナレスでも、かなり厳しい戦いになると思います。
では、リナレスは今後どのような戦略で世界にアピールしていけばいいのでしょうか・・・。

 

イギリス人キラーとして世界にアピール


 

リナレスは今回のヘスタ戦以前の5試合中、4試合をイギリス人と対戦しています。ケビン・ミッチェル、アンソニー・クローラ(2試合)、ルーク・キャンベルと、世界的にみても有名なイギリスの選手と防衛戦を行っています。
もうこのまま、イギリス人キラーとしてイギリスに出向いて、イギリス人ランカーと防衛戦をこなしていけばいいのではないでしょうか。

かつて、マニー・パッキャオがメキシカンキラーとして世界にアピールしたように、リナレスもイギリス人キラーとして世界にアピールしていけばいいのでは。イギリス国内のボクシングファンを煽り、敵対視させつつ知名度を上げ、また、世界にもイギリス人キラーでお馴染みのリナレスとして知名度を上げ、スーパースターへの道を築き上げる。イギリスでの防衛戦をこなしていけば、いずれ世界的に名前が知れ渡るのではないでしょうか。

・・・後半は私個人の意見になりましたが、ホルヘ・リナレスという名前がどのような形でも世界に知れ渡る事を祈っています。
リナレス選手、防衛戦勝利、本当におめでとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました